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ひろゆき氏、高市早苗氏の「通信傍受強化検討」案に注文「想像で税金使って失敗するのは辞めて」

日刊スポーツ / 2024年11月27日 8時16分

「ひろゆき」こと西村博之氏(2024年7月撮影)

「2ちゃんねる」開設者で元管理人の「ひろゆき」こと西村博之氏(47)が27日、X(旧ツイッター)を更新。高市早苗前経済安全保障担当相が闇バイト強盗事件の対策として通信傍受の強化などを検討すべきとの考えを示した件について、注文をつけた。

高市氏は25日、長野県内で講演し、SNSを使った闇バイト強盗事件が相次いでいることへの対策として、警察による通信傍受の強化や仮装身分捜査の導入を検討すべきなどとの考えを明らかにした。ひろゆき氏は高市氏の発言を報じた一部メディアの記事を添付。「テレグラムの通信を傍受して、暗号化された内容をどうやって復号するの?」と切り出し、「ITのことわからん人達が調べもしないで『なんとなく出来るんじゃね?』という想像で税金使って失敗するのは辞めて頂きたいです」(原文のまま)と私見を述べた。

これに対し一部ユーザーから「暗号を作った会社とキャリアに復号するための技術提供してもらってもできないのですか? 法令で技術協力を強制させる前提でもできないのですかね」とのコメントが寄せられると、ひろゆき氏は「日本の会社では無いのと、端末同士で暗号化するので、テレグラムの会社の人でも復号出来ません」などと答えていた。

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