金子恵美氏、斎藤元彦知事のPR会社への約70万円の大小よりも「ポイントは告示の前か後か」

金子恵美氏

元衆院議員の金子恵美氏（46）が27日、フジテレビ系「めざまし8（エイト）」（月～金曜午前8時）に生出演。兵庫県知事選で再選されたばかりの斎藤元彦知事（47）に「公職選挙法違反疑惑」が浮上していることについて言及した。

PR会社に支払ったとされる約70万円の金額については「業者とか地域によってだいぶ違うので、これに問題を感じないですけど」と前置きした上で「ポスター製作だったらいいんですよ。選挙の前に終わるから。ポイントはとにかく告示・公示の前のことか後のことかで。告示・公示後にSNSの運用とか何かしらの対価が活動に対して払われたのかどうか」と語った。

さらに「プランナーとか、コンサルの方って公選法のプロですから。告示前にノウハウとか教えてくれて。その後って怖いから。公選法って連座制もあるので。すごく重たいものっていう意識があるので。ここは違反をしちゃいけないっていうことで動かないっていうのが普通なんですよね」と続けた。