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泉堅太郎、来春閉館の俳優座劇場に感謝「育ててくれた」氏神一番は西田敏行さんとの思い出明かす

日刊スポーツ / 2024年11月27日 14時53分

舞台「志士たち」取材会に登壇した、左から保田賢也、えまおゆう、泉堅太郎、氏神一番

泉堅太郎(57)が27日、東京・六本木の俳優座劇場で行われた、舞台「志士たち」(27日から同所)の取材会に登壇した。

プロジェクションマッピングで演出する本格幕末時代劇。時来組座長で演出を手がけた泉は「俳優座でやり始めてだいたい12年たつんですけども、来年の春には俳優座が取り壊されてなくなっちゃうんですよ」と悲しげに話した。自身は高杉晋作役で「最後の公演ということで真面目で難しいものにチャレンジしないと、僕を育ててくれた俳優座に失礼だと思いまして。プロジェクションマッピングも使い方は無限なので、今後も増えていくと思います」と語った。

勝海舟役のロックバンド、カブキロックス氏神一番は白塗りがトレードマークだが、今作品では素顔で登場。これまでも時代劇には出演してきたが、素顔でポスターに載るのは初めてといい「誰にも気付かれない」とぼやいた。

氏神にとって俳優座劇場は、故・西田敏行さんとの思い出の地だという。「劇場の後ろにバーがあって、そこで15年前に初めてお会いして、1杯のビールをおごっていただきました」と回想。「いい助言をいただきました。すごくいい人で大好きな俳優さん。いつもここで飲んでいらしたんです」と明かした。

元宝塚雪組の男役トップスターだった女優で歌手のえまおゆう(57)は桂小五郎の妻、幾松を演じる。「宝塚時代に坂本龍馬も沖田総司もやったことがありまして、そういう意味では親近感のある作品」と笑顔。16年リオ五輪水球日本代表で俳優の保田賢也(35)は井上聞多役で「もうアスリートというのは自分の中ではなくて、今は役者の保田賢也。この『志士たち』でしっかりとした役者なんだというところを皆さんに見ていただきたい」と熱く意気込んだ。

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