ゆたぼん、誹謗中傷裁判について「先週もう一件勝訴していましたが、勝訴しても完全に赤字です」

ゆたぼん（2023年7月撮影）

高校生ユーチューバーのゆたぼん（15）が1日までにX（旧ツイッター）を更新。自身に対する誹謗中傷をめぐる裁判について、思いをつづった。

ゆたぼんは先月29日の更新で、「僕に誹謗中傷の投稿をしていた人との裁判があって22万円で勝訴しました！」と報告し、投稿時相手が16歳だったことなども記し、さまざまな反響を呼んでいた。

それをうけ、同30日の更新では「誹謗中傷の件ですが、僕はお金の為にやっているのではありません！先週もう一件勝訴していましたが、勝訴しても完全に赤字です！お金の為じゃなく、僕は子供達でも安心してSNSを利用できるように警告の意味も込めて、弁護士の福永さんにお願いして誹謗中傷する人に法的措置を取っています！」と記述。　「池袋暴走事故の遺族に殺害予告を行ったのも未成年だったみたいですが、子供は大人の真似をするので、皆んなで誹謗中傷を無くしていく必要があると思っています！　僕に誹謗中傷してくる人達は、批判と誹謗中傷の違いを理解してなかったり、理由があったら誹謗中傷してもいいと思っています！　でもどんな理由があっても、誹謗中傷はしてはいけません。誹謗中傷しちゃダメです！それが原因で亡くなっている人もいます！　だから僕は誹謗中傷を無くす為にこれからもこうやって活動していこうと思っています！　誹謗中傷を無くして、皆んなが安心してSNSを利用できる社会を作る為に頑張っているので、フォローと拡散、よろしくお願いします！」と続けた。

この投稿に対し「素晴らしいですね！」「正義を貫く姿、さすがです」「えらいよ、ゆたぼん」などとさまざまな声が寄せられている。