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【将棋・達人戦準決勝】2002年名人戦の再現 森内俊之九段対丸山忠久九段スタート

日刊スポーツ / 2024年12月4日 12時59分

達人戦初優勝を目指す森内俊之九段

将棋の第2回達人戦立川立飛杯準決勝、丸山忠久九段(54)対森内俊之九段(54)戦が4日午後0時30分から東京都立川市の「立川ステージガーデン」で始まった。先手後手を決める振り駒の結果、丸山が先手、森内が後手でスタートした。

丸山は3日、同所で行われた準々決勝で増田裕司七段(53)、森内は現在通算1398勝の谷川浩司17世名人(62)をそれぞれ下してベスト4に進出した。この両者、2002年(平14)の第60期名人戦でもぶつかった。当時は挑戦者の森内が名人戦さん連覇を目指した丸山に4連勝して、初の名人を獲得した。

前回の達人戦準優勝の丸山か、18世名人の資格を得ている森内か、持ち時間は各30分、切れたら1手30秒未満の早指し一発勝負で決勝進出を争う。

準決勝のもう1局は、前回優勝した羽生善治九段(54)を下した行方尚史九段(50)と、木村一基九段(51)に勝った佐藤康光九段(55)が対戦する。

ベスト4進出者はいずれも名人戦登場経験者。今年4月1日付で満50歳以上の現役棋士に参加資格があり、57人が出場した達人戦にふさわしい実績の持ち主がそろった。

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