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芦田愛菜、阿部サダヲと「マルモ」以来の共演に照れ笑い「たくさん引き出していただきました」

日刊スポーツ / 2024年12月4日 18時41分

映画「はたらく細胞」プレミアイベントに出席した、前列左からマイカピュ、新納慎也、阿部サダヲ、佐藤健、永野芽郁、芦田愛菜、Fukase、小沢真珠、後列左から武内英樹監督、加藤清史郎、松本若菜、山本耕史、仲里依紗、板垣李光人、加藤諒(撮影・中島郁夫)

女優芦田愛菜(20)が4日、都内で行われた映画「はたらく細胞」(武内英樹監督、13日公開)細胞大集合プレミアレッドカーペットイベントに出席した。

原作は講談社「月刊少年シリウス」で連載された清水茜氏による、累計1000万部突破の大人気ファンタジー漫画。とある「人」の体内で年中無休で働いている数十兆個もの細胞を擬人化し、体の仕組みや細胞のはたらきを“バトル”として描く。

芦田は高校生の漆崎日胡を演じ、父・茂役の阿部サダヲ(54)とドラマ「マルモのおきて」以来10年ぶりの共演を果たした。レッドカーペットでは2人で笑顔で話しながら歩く姿も見られた。

久々の共演に「本当に久しぶりに一緒にお芝居させていただいて、すごく安心感があった。お芝居をたくさん引き出していただきました」と話した。阿部に「引き出していただいただって。どうですか? 大人になったでしょ?」と褒められると、思わず照れ笑いを浮かべた。

本作でも親子役で、今回は「マルモ」と異なり血のつながった親子を演じる。「親子の絆を描いた部分もあった。意外とシリアスなシーンも多かったです」と振り返った。

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