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内田理央が物件マニア、宮世琉弥は心霊オタク役で来年1月期フジ系「問題物件」レギュラー出演

日刊スポーツ / 2024年12月9日 5時0分

25年1月期のフジテレビ系「問題物件」に出演する内田理央、宮世琉弥(C)フジテレビ

内田理央(33)と宮世琉弥(20)が、来年1月期のフジテレビ系「問題物件」(同15日開始、毎週水曜午後10時)にレギュラー出演することが8日、分かった。内田は同作のヒロインで、主演の上川隆也(59)とバディを組む物件マニアのOL役。宮世は一癖ある心霊オタク役で作品を彩る。

今作は自殺や失踪など、不動産物件で起こる奇々怪々な事件の謎を、自身を“犬”とうそぶく犬頭光太郎(上川)と、お人よしの若宮恵美子(内田)が解決していく不動産ミステリー。

内田演じる恵美子は、営業成績の不振により、不可思議な現象に関するクレームを扱う新設の部署、販売特別室に異動。苦手な心霊現象と向き合うことになる。内田は「キュンキュンするような恋愛ものではない役どころが自分らしいな、楽しみだなと思っています」とコメント。初タッグとなる上川とは同じ八王子市出身で「地元トークができたらいいなとワクワクしています」と明かした。

宮世は、恵美子の上司で愛犬だけに心を許す大島雅弘を演じる。交通事故のトラウマと内向的な性格が影響し、自宅でひきこもり生活を送っている。ミステリアスな役柄は初挑戦で「自分の引き出しを多く持って探っていけたら」と意気込んだ。「24年上半期国宝級イケメンランキング」NEXT部門で1位を獲得し、今作で2期連続の連ドラ出演と躍進中。「話によって事件のジャンルも異なりますし、展開が早くて毎話楽しめる。事件だけじゃなくて、人間関係の謎も描かれていくので考察しがいのある作品になっています」と見どころを挙げた。

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