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デーブ・スペクター氏、米大統領選「またトラ」は「ネタになる」が本音は「バイデンもっと早く」

日刊スポーツ / 2024年12月9日 14時44分

デーブ・スペクター(2018年4月撮影)

テレビディレクターのデーブ・スペクター氏が9日、ニッポン放送「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」(月~金曜午前11時30分)に出演。今年を振り返る年末定番企画で、復権を果たしたドナルド・トランプ米次期大統領(78)についてコメントした。

MC高田文夫さん(76)から「デーブさん的には“もしトラ”から“またトラ”どうですか?」と振られると、デーブ氏は「今年のハイライトは木村太郎のドヤ顔ですよね」。フジテレビ系ニュース番組で「トランプ圧勝」から、意見がブレなかった木村太郎さん(86)に言及した。高田さんも「ズバズバ当てたな、トランプは強いんだ」と納得するように応じた。

デーブ氏は、さらに「(トランプ氏は)木村さんを日本の(米国)大使にした方がいいと思うんですよ」とも。「でもトランプはみんな批判するけど、喜んでいるんですよ、ネタになるから喜んでいた、毎日。ハリスだったら退屈、退屈」と語った。

そのデーブ氏、実は「ハリスになるとは思っていたけど…」と口にすると、高田さんが「(デーブ氏は)トランプはいやだ、って」と暴露。これを受けて、デーブ氏は「人間的には-ですね。だけど、ちゃぶ台をひっくり返す、っていう意味で…アメリカ人はお茶、飲まないから表現的にはよくないんだけど」「民主党もいけない。面白い候補を立てないと。バイデンもいけない。もっと早く辞めてないと」と、だらしない民主党を嘆いていた。

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