矢沢心、元K－1王者の夫が中山美穂さんの大ファンだった「興奮して話していた」

矢沢心（2024年3月撮影）

タレント矢沢心（43）小原ブラス（32）が9日、カンテレの情報番組「旬感LIVE　とれたてっ！」（月～金曜午後1時50分）に出演。6日に54歳で急死した歌手で女優の中山美穂さんを悼んだ。

矢沢は昨年、夫で元K－1王者の魔裟斗と夫婦で仕事をした際、中山さんと会う機会があったといい、「本当に気さくに話しかけてくださって。優しい方だなと思ったら、夫が『昔からの大ファンです！』って興奮して話していたのを、笑顔で対応してくださった。本当に私たち世代のアイドルが、変わらず今も、こんなにキラキラしているんだなって思っていたばかりでした」と率直な思いを口にした。

小原は、9月に放送されたフジテレビ系「アウト×デラックス2024　世界中の誰よりアウト集結SP」で中山さんと共演しており、「その時は『最近、ちょっと老眼が入ってきたり、眠りがちょっと浅くなってきて、年を取ってきたことを感じるんだけど、私はそれに抗えば抗うほど実感してしまうから、あまり抗わずに受け入れていこうと思う』みたいなことを言っていた」と振り返った。

続けて「それが、僕は世代じゃないけど、中山さんのナチュラルな生き方を表した言葉やなと思った。これから30代、40代の人からすると、こんな全盛にいた方がこれからちょっとずつ年をとっていく、それも健康的でナチュラルに年をとる姿って、見て勇気をもらえたりとか、自分のお手本にできる方だと思う。ちょっと楽しみにしていた分、本当に寂しいですね」としのんだ。