宮根誠司、小倉智昭さんは「大先輩…意識せざるを得なかった」「テクニック論でとくダネ！拝見」

日刊スポーツ / 2024年12月10日 15時38分

宮根誠司（2020年12月撮影）

フリーアナウンサー宮根誠司（61）が10日放送の日本テレビ系「情報ライブ　ミヤネ屋」（月～金曜午前1時55分）で、9日に77歳で亡くなった小倉智昭さんをしのんだ。

小倉さんと長年フジテレビ系「とくダネ！」で共演したデーブ・スペクターが「なんでも詳しくて」と話すと、宮根もかみしめるように「映画、音楽、スポーツ、全部ね」と相づちを打った。

その後、宮根は「私、最後に小倉さんに会ったのが、今年の6月（フジテレビ系）『Mr．サンデー』にいらっしゃって、お話ししたのが最後なんですが」と回想。「小倉さんというと毒舌という風に言われますけど、僕らは小倉さんのテクニックというか、すごいなと思うのは、なんでこんなに軽妙に、的確に、何て言うんですか、簡潔にしゃべれるんだろう、というのは…大先輩の小倉さんは、意識せざるを得なかったですね。そういう、テクニック論で『あぁ…』と思いながら毎朝『とくダネ！』を拝見してましたね」と敬意を示しながらしのんだ。