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橋本環奈、NHK朝ドラ「おむすび」14・0% 勇気づけられた結は就職試験に合格する

日刊スポーツ / 2024年12月16日 10時7分

橋本環奈(2024年撮影)

橋本環奈がヒロインのNHK連続テレビ小説「おむすび」(月~金曜)の13日に放送された第55回の平均世帯視聴率が14・0%(関東地区)だったことが16日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は7・7%だった。瞬間最高は初回の16・8%。

時代は平成の“ど真ん中”、平成16年(2004年)。ギャル文化と出会った“平成ギャル”米田結が、栄養士として人の心と未来を結んでいく平成青春グラフィティ。「縁・人・未来」を結んでいく様子を描く。結は幼少期、神戸で暮らしていたが阪神・淡路大震災に被災。福岡・糸島に移住し青春時代を過ごした。高校卒業のタイミングで一家そろって神戸に戻り、栄養士を目指していく。

音楽担当は映画「呪術廻戦0」やアニメ「東京リベンジャース」などを手がけた堤博明氏。語りにリリー・フランキー。主題歌の「イルミネーション」をB’zが務める。

あらすじは、結(橋本環奈)は神戸の繁華街でモリモリこと森川(小手伸也)が見知らぬ女性と親しくしているのを発見。翌日、沙智(山本舞香)と佳純(平祐奈)に報告し、3人は不倫ではないかと疑う。すると、そこに森川がやってきて、自分もようやく就職先が決まったと言う。そんな森川に沙智と佳純は、不倫するようなやつの顔は見たくもないと言う。だが森川は、バツイチで婚約者と弁当店を開く予定だったのだ。事情を明かした森川は結も好きなことを思い切りやるべきとアドバイスする。勇気づけられた結は星河電器の就職試験に合格し、入社が決まる。

結らは栄養専門学校を卒業し、友情を再確認する。そして結は星河電器の入社初日を迎える。

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