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泉房穂氏「参院選の直前であっても…」臆測を呼ぶ新党結成構想に「一般論」としながら言及

日刊スポーツ / 2024年12月15日 13時30分

泉房穂氏(2021年6月撮影)

元衆院議員で兵庫県明石市長を務めた泉房穂氏は15日までに自身のX(旧ツイッター)を更新し、先日のX投稿で含みを残した将来的な新党結成をめぐり、「一般論」として私見をつづった。

泉氏は先月24日のX投稿で「【新党結成について】」の書き出しで「市長退任後、新党結成のお誘いを受けたり、バックアップのお声かけをいただいたりもしてきたが、お断りを続けてきた。『その後の展望も含めてのシナリオを書き上げてから』との思いからだったが、時代の動きはあまりに速く、動きながら考えていくのも選択肢のように思えてきた」と記載。別の投稿では「ひろゆきさん、ご準備ください・・・」と、「2ちゃんねる」開設者で元管理人の「ひろゆき」こと西村博之氏(47)を念頭に意味深に呼びかけ、これにひろゆき氏が「うひょひょ。がんばりますー」「わくわく」と応じたことから、大きな話題になった。

泉氏は13日、自身がパーソナリティーを務めるニッポン放送「泉房穂の情熱ラジオ」(金曜午後6時)のゲストにひろゆき氏を迎え、生トークを展開したが、この場でもひろゆき氏は「泉さんがチャレンジするというなら…」と、泉氏に新党結成をけしかけるような発言をしていた。

泉氏は14日夜のX投稿で、ラジオでのひろゆき氏とのやりとりを報じたネットニュースを引用しながら「あくまでも一般論だが、『魅力的な候補者』を一気に多数(“政党みなし要件”の10名以上)擁立でき、『国民に刺さる強いメッセージ』を、SNSも最大限に駆使して発信していけるのであれば、参院選の直前であっても十分に勝算はあるとは思っている。あくまでも一般論だが・・・」と、投稿。「あくまでも一般論」としながらも、来年の参院選前の「新党結成構想」に触れていた。

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