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新鋭宮嶋健太四段がベテラン三浦弘行九段下して西軍4連勝 将棋オールスター

日刊スポーツ / 2024年12月15日 15時39分

三浦弘行九段(右)と対局する宮嶋健太四段(撮影・中島郁夫)

今年で4回目となる「SUNTORY 将棋オールスター東西対抗戦2024」が15日、東京・代々木の明治神宮会館で始まった。日本将棋連盟の棋士が東西に分かれ、各6人が1手30秒で戦う団体戦。

午後2時すぎにスタートした第3局の豊島将之九段対高橋佑二郎四段戦と、第4局の三浦弘行九段対宮嶋健太四段戦(いずれも上が先手)は、豊島に次いで宮嶋が勝ち、西軍が4連勝とした。

中盤リードを奪った新鋭宮嶋が終盤もつれながらもの何とかリードを守った。スパッと決められなかったことに「勝ったんですけど、恥ずかしいです」と言ったが、初出場の早指し戦で棋聖のタイトル獲得経験者で2010年(平22)の名人戦挑戦者を下したのは立派だ。

一方の三浦は、「ずっと苦しかった。終盤チャンスが来たと思ったが、詰みが見えなかった」と悔やんだ。「藤井聡太さんなら詰まして盛り上げると思うのですが、私は盛り上げることができなかった」と、自虐気味に笑っていた。

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