香取慎吾「同じシーンまだ取れていなくて…本当に残念」中山美穂さんと共演予定もかなわず

香取慎吾（2024年撮影）

香取慎吾（47）が17日、フジテレビ系「星になったスターたち」（火曜午後7時）に出演。今月6日に54歳で急死した歌手で女優の中山美穂さんとの思い出を語った。

同番組は今年亡くなった方々の功績と人柄を振り返り、故人をしのぶヒューマン・ドキュメント・バラエティー番組。同局の貴重なアーカイブ素材に加え、関係者からの貴重なエピソードも明かされた。

香取はこれまでも中山さんと共演。来年1月期の同局ドラマ「日本一の最低男　※私の家族はニセモノだった」（木曜午後10時）にも中山さんは出演予定だった。

香取は中山さんについて「美穂さんが、パリに行く前なのかな。『海外って広くて、そこで受ける刺激はとても大きな財産だから、いっぱい行った方がいいよ』って。そこから、僕はもう時間さえあれば、いろんな国に行くようになって。それが自分のクリエーティブ、音楽とか絵もそうだし生み出すきっかけになっています」と感謝した。

続けて「1月からのドラマ『日本一の最低男』でも共演。僕は同じシーンまだ取れていなくて、そんな中だったから本当に残念で。久々に会えると思っていたから、僕も楽しみにしていたし。でも、美穂さんが今回のドラマへの思いもあってくれていると思うから、その思いを胸に頑張りたいと思っています」意気込んだ。