M－1初決勝「エバース」突如Xトレンド入り、ネトフリ大抜擢「やばすぎ」「ハイセンス」期待大

楽天対オリックス　セレモニアルピッチを務めたお笑いコンビのエバースの佐々木隆史（右）と町田和樹（2024年9月撮影）

配信プラットフォームNetflix（ネットフリックス）は18日、公式インスタグラムを更新。今月31日の午前10時から「ザ・コメデュアル」を配信すると発表した。

同番組はAmazonプライムビデオでも配信され、「リスペクトし合う2組が互いに愛するネタをリクエストし、対談形式でトークも展開する」が基本コンセプト。公式インスタグラムで、10組の組み合わせが発表された。

▽博多華丸・大吉×タカアンドトシ

▽中川家×海原やすよともこ

▽チュートリアル×さや香

▽笑い飯×千鳥

▽ダイアン×かまいたち

▽ジャルジャル×チョコレートプラネット

▽シソンヌ×ロングコートダディ

▽見取り図×マユリカ

▽ニューヨーク×エバース

▽霜降り明星×令和ロマン

「M－1」王者ら豪華メンバーが勢ぞろいの中に、今年初めて「M－1」の決勝に進出した若手コンビ、エバースの名前があった。X（旧ツイッター）では突如「エバース」がトレンド入り。共演したニューヨークの屋敷裕政は「準決前の一番ピリついてる時のエバースと喋りました！　単独以外では絶対どこでもやらんと思っていたネタをやってます　ぜひ」と投稿した。

他にも将来有望の若手コンビの抜てきに対し「ニューヨークとエバースを組み合わせたとんでもハイセンスな番組スタッフ様出てきなさい」「コメデュアルやばすぎでしょ　エバース出るのやばい」「ニューヨーク×エバース　私得すぎなにこれやばすぎ」などと書き込まれていた。

NSC（吉本総合芸能学院）東京21期生の同期が15年にコンビ結成。佐々木隆史（32）がボケ、町田和樹（32）がツッコミを担当する。昨年のM－1敗者復活戦で披露した漫才「ケンタウロス」が大ウケ。決勝進出はならなかったが、インパクトは残した。エバースとは野球用語で「バントの構えからバットを引く動作」を指す。