有村架純があさイチ生出演「パーソナルな部分話す機会あまりないので、ちょっと緊張」と挨拶
日刊スポーツ / 2024年12月20日 8時36分
橋本環奈がヒロインを演じるNHK連続テレビ小説「おむすび」(月~土曜午前8時)の第60話が20日に放送された。情報番組「あさイチ」MC陣も朝ドラ受けした。
※以下ネタばれを含みます。
あらすじは、愛子(麻生久美子)が不在のために結(橋本環奈)が理容店で働いていると、店のホームページを見て来たという客が訪れて、聖人(北村有起哉)といぶかしむ。パソコンで検索して調べると、確かにヘアサロンヨネダのホームページがある。愛子がいつのまにか作ったと思う結たちだが、その後も続々と客がやって来て、結と聖人はてんやわんやとなる。そこに愛子が帰ってきて、助ける。聖人はこれまでのことを謝る。愛子は「下で働くのではなくて、分かち合いたいの」と真意を明かし、仲直りする。
一方、翔也(佐野勇斗)は結をグラウンドに呼び出し、キャッチボールする。結はプロポーズを期待するが、翔也は肩の状態を告白する。もう緩いボールしか投げられなくなっていた。右肩を壊して病院に行き、野球を続けるのは厳しい状態であることを涙ながらに語る。
有村架純(31)がプレミアムトークに生出演した。朝ドラでは13年度の「あまちゃん」に出演、17年度の「ひよっこ」ではヒロインを務めた。
「あさイチをご覧の皆さん、おはようございます。有村架純です」と爽やかにあいさつした。プレミアムトーク出演は「ひよっこ」のとき以来、7年ぶりとなった。「ひよっこ」ファンの博多華丸も有村の出演を喜んだ。有村は「自分のパーソナルな部分をお話する機会ってあまりないので、ちょっと緊張しています」と語った。
同ドラマは平成元年生まれのヒロインが、栄養士として、人の心と未来を結んでいく“平成青春グラフィティ”。どんな時でも自分らしさを大切にする“ギャル魂”を胸に、橋本演じる主人公・米田結が、激動の平成・令和を思い切り楽しく、時に悩みながらもパワフルに突き進む。
音楽担当は映画「呪術廻戦0」やアニメ「東京リベンジャース」などを手がけた堤博明氏。語りにリリー・フランキー。主題歌の「イルミネーション」をB’zが務める。
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