31歳タレント、“溜まり場”だったマックで中学生殺傷事件「身近すぎて怖かった」

紗綾のXから

タレントの紗綾（31）が20日までにX（旧ツイッター）を更新。地元の福岡県北九州市で起きた中学生殺傷事件に思いをつづった。

同市出身の紗綾は、「女子生徒さんのご冥福をお祈りします」と被害者を追悼するとともに、「幼少期、私もここのマックが友達との溜まり場でした。沢山の青春を過ごした場所」と明かし、「ド地元のことだけあって、身近すぎて怖かった。娘をもつひとりの母になり、犯人が捕まったことに安堵するものの、許せない気持ちで腹が煮えくり返ります」と思いをつづった。

北九州市小倉南区のファストフード店で、中学3年の男女が刺され、殺傷された事件で、福岡県警は19日、致命傷になりかねない深いけがを負った男子生徒（15）に対する殺人未遂の疑いで同区の無職、平原（ひらばる）政徳容疑者（43）を逮捕した。「確かにその行為をしました」と容疑を認めている。県警は平原容疑者が、亡くなった中島咲彩（さあや）さん（15）を殺害した疑いがあるとみて捜査。2人を襲った動機を慎重に調べる。