“令和のグラビアクイーン”沢口愛華「新幹線の中で号泣して書いた」自著会見で赤裸々吐露
日刊スポーツ / 2024年12月21日 14時10分
“令和のグラビアクイーン”沢口愛華(21)が21日、都内で「沢口愛華フォトエッセイ 沢口生活」記者会見を開いた。席上で「新幹線の中で号泣して書いた」と自著への思いを赤裸々に語った。
「沢口愛華フォトエッセイ 沢口生活」は、月刊テレビ情報誌「B.L.T」(東京ニュース通信社)編集部が約2年前、沢口に「グラビア写真の掲載は一切なし」の条件で連載を打診し、受けた沢口が毎月、テーマを変えながら日常を文字に落とし込んできた。10月発売の同誌12月号で全25回の執筆を終えて今回、書籍化。新たに書き下ろしたエッセーは「グラビア」をテーマに6年間を振り返った。
沢口は「2年間で25回も書いたんだと。正直、振り返ってみて、何を書いたのか覚えていないことは、もどかしいと感じつつも、自分の思いをつづったものを25回も読んでもらえるのは、うれしい」と緊張の面持ちで語った。2年間の変化を聞かれると「本を読むことが好きで、普通に本を読む機会はあるんですけど、自分のエッセーに生かせないかな? みたいな感じで、変な視点を持ち純粋に楽しめなくなったのは寂しい。作家さんのどこが好きか、明確になったのは良かった」と語った。
書いた25本の中で「ホームタウン」には思い入れがあるという。「完璧に仕上げるのって本当に難しい。自分の感情を優先すべきか、作品性を優先すべきか…自分の中でまだ正解がつかめていない。技術よりも、自分の感情をむげにしてはいけないという瞬間があった。母親からもらった愛、ほやほやの中で新幹線の中で号泣して書いた。エッセーを書くのは、こうでいいじゃないかと納得した」と語った。
今年は、TOKYO MXで初主演ドラマ「サバエとヤッたら終わる」が放送されるなど、躍進の1年だった。「自分がやりたいと思っていたことが全部、できた気がする。女優業、文章を書くこと、好きなモータースポーツの仕事もできた。今まで頑張ってきたというのは、こういうことだったんだと答えが出て良かった1年。1個、手に入れられたと感じたら、もっと欲張りになってしまう。自分にスパルタになって、もっと、もっと自分の顔、名前を知ってもらうために、歯を食いしばる時」と語った。2025年の目標は「今、通っている自動車学校を卒業しマニュアル免許を取る。マニュアルを持っているぞ、というプライドの下、もっとモータースポーツの仕事ができれば」などと意気込んだ。
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