内田理央「潜水艦が好きで…」“クセ強”趣味明かす「問題物件」共演の上川隆也と潜水艦トーク展開

「問題物件」に出演する、左から内田理央、上川隆也、宮世琉弥（撮影・鈴木正人）

俳優上川隆也（59）と女優内田理央（33）が21日、都内で行われた「フジテレビドラマライブ　2025・冬」制作発表会見に出席した。同局系1月期ドラマのキャストが勢ぞろいするイベントで、出演する「問題物件」（水曜午後10時）の見どころなどを語った。

自殺や失踪など、不動産物件で起こる奇々怪々な事件の謎を、自身を“犬”とうそぶく主人公とお人よしのヒロインが解決していく不動産ミステリー。上川は犬のように嗅覚が鋭く、クセ強めな主人公の犬頭光太郎を、内田は物件マニアのOL、若宮恵美子を演じる。

上川はフジテレビ制作の連続ドラマで初めて主演を務めるが、初主演で力が入るか問われると、「そうですね、一切ございません」ときっぱり答え、笑いを誘った。ドラマの見どころについては「（宮世琉弥演じる）雅弘が飼っている犬がいて、その子が本当に賢い。多分役者よりもNGを出していない。そのお芝居にも注目」と語った。

イベントでは内田が「10年ぐらい潜水艦がとても好き」と“クセ強”な趣味を明かした。さらに「上川さんも結構潜水艦にお詳しくて、ずっと潜水艦トークをしている」と話し、会場を驚かせた。

内田は続けて「光学式の潜望鏡がなくなって、非貫通式になりましたよね」と潜水艦トークを展開。すると上川も「表面に静音性のゴムが」と話を深掘りし、スタジオを置いてけぼりにしていた。