落語協会100年興行ラスト人気落語家日替わりプロデュース、千秋楽は東西3団体会長そろい踏み
日刊スポーツ / 2024年12月26日 11時11分
落語協会(柳家さん喬会長)が26日、都内で、「落語協会百年興行」の会見を行い、24年2月から始まった100周年興行のラストスパートとなる興行内容を発表した。
25年1月下席(同21~30日)の上野・鈴本演芸場では昼の部は柳亭左龍がトリを務め、夜の部は紙切りの林家正楽さんの一周忌追善興行。
2月上席(1~10日)の新宿末廣亭では、昼の部で座談会の時間を設けて、日替わりで名人の思い出話を繰り広げる。夜の部は、冬のネタを中心に、2人の主任体制でラインアップする。
2月中席(11~20日)の浅草演芸ホールでは、昼の部は古今亭菊之丞プロデュースの歌謡ショーが設けられ、夜の部は「踊る浅草」と題し、住吉踊り、囃子(はやし)方の登場などが見どころとなる。
2月下席(21~28日)の池袋演芸場昼の部は、日替わりプロデュースの公演で、千秋楽28日は柳家さん喬がプロデュースし、春風亭昇太、笑福亭仁智がゲスト出演、東西の3つの会長がそろうことになる。ほか、柳家喬太郎、春風亭一朝、柳家権太楼、春風亭小朝、五街道雲助、柳家三三、春風亭一之輔がプロデュースする。
落語協会副会長で100年興行の実行委員長、林家正蔵は「とても勉強になった1年でした。100年を振り返りいろんなことがあって、100年前も同じような悩みでどう寄席を動かし、やっていくかで先人たちも悩んでいた。この先、どんなことがあっても対処できていくという期待と安心感を感じた」と話した。
この記事に関連するニュース
-
落語協会 来年2月の百年興行フィナーレは人気落語家8人による日替わりプロデュース公演
スポニチアネックス / 2024年12月26日 14時38分
-
【林家正蔵】落語協会百年を振り返る“どんなことも対処できる期待と安心感を感じた1年”
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年12月26日 13時9分
-
林家正蔵 創立100年を迎えた落語協会に自信「どんなことがあっても多分対処できていく」
東スポWEB / 2024年12月26日 12時19分
-
立川談志、古今亭志ん朝、春風亭昇太、春風亭一之輔……人気落語家24人の“本音トーク”が満載! 創刊50年“日本で唯一”の演芸専門誌「東京かわら版」のインタビューが待望の書籍化
PR TIMES / 2024年12月21日 14時40分
-
加藤夏希プロデュース 夢枕獏原作落語「鬼背参り」を舞台化!
PR TIMES / 2024年12月5日 12時15分
ランキング
-
1《女性に解決金9000万円》中居正広を支えていた薬指に指輪の“10年愛”パートナー…トラブル前後で打ち明けた「お酒を飲まないと女の子と話せない」状態
NEWSポストセブン / 2024年12月26日 16時15分
-
2中居正広騒動に「上納システム」の指摘、失態続きのフジテレビに問われる説明責任
週刊女性PRIME / 2024年12月26日 16時30分
-
3「残酷すぎる」源田壮亮、衛藤美彩を泣かせた“愛妻家アピール”不倫で剥がれた化けの皮
週刊女性PRIME / 2024年12月26日 16時0分
-
4ホラン千秋 「Nスタ」卒業を涙で報告 来年3月 17年から出演 理由は…「泣かせないでよー」絶叫も
スポニチアネックス / 2024年12月26日 17時48分
-
5太田光、M-1決勝で「素晴らしい!」「あのネタほしい」と大大大絶賛したコンビとは?
スポニチアネックス / 2024年12月26日 18時32分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください