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オードリー「久しぶりだな東京ドーム」日向坂46ライブで10カ月ぶり降臨のサプライズ

日刊スポーツ / 2024年12月27日 0時0分

全国ツアー東京ドーム初日、自身の卒業セレモニーを終えた日向坂46加藤史帆(中央)(上山陽介氏撮影)

日向坂46が26日、東京ドームで、全国ツアー最終日公演を開催した。25日から2日間で計9万人を動員。グループとして2度目の東京ドームだが、同所で観客の声出しが可能な公演は初めて。アンコールではテレビ東京の冠番組「日向坂で会いましょう」でMCを務めるオードリーがサプライズ登場した。

オードリーが、今年2月の「オードリーのオールナイトニッポン in 東京ドーム」以来、10カ月ぶりに東京ドームに帰ってきた。客席にボールを打ち込む「ホームラン王」企画の直前、「待て待て待て待て!まだ主役が出てくる途中でしょうが!」と場内に声を響かせ、春日俊彰(45)がステージに姿を現した。

今月放送された「日向坂で会いましょう」内の企画で、東京ドーム公演の“出演交渉権”を獲得。千秋楽でついに登場した。メンバーから悲鳴が上がる中、「トゥース!久しぶりだな、東京ドーム」と叫ぶと、スタンドから大歓声が巻き起こった。

春日はこの日の「ホームラン王」になった藤嶌果歩(18)との決勝に挑んだ。投手役でのサプライズゲスト登場が告げられると、場内が暗転。東京ドームの右翼ポールの下から自転車に乗った若林正恭(46)が出現した。

メンバーにも春日にも知らされておらず、悲鳴とどよめきを浴びながら東京ドームを爆走した。「おひさま会いたかったよ!ラジオモンスターです!」と叫ぶと、会場は大歓声に包まれた。

その後のホームラン王企画で、春日は藤嶌の8本を上回れず、若林からドロップキックを浴びていた。【野見山拓樹】

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