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【紅白リハ】郷ひろみは「2億4千万の瞳 放送100年 GO!GO!SP」を披露

日刊スポーツ / 2024年12月28日 15時11分

手を振りながら登場した郷ひろみ(撮影・滝沢徹郎)

<第75回NHK紅白歌合戦リハーサル>◇28日◇NHKホール

37回目の出場となる郷ひろみ(69)は「2億4千万の瞳 放送100年 GO!GO!SP」を歌唱する。

「もうとにかく全力で締めくくりたいと思います。昨日ディナーショーが福岡であって、今朝帰ってきたばかりですけど、1年の締めくくりでもあるし、逆に2025年の幕開けをしっかりしたいなという意味で、最高のパフォーマンスをお届けしたいと思います」と意気込んだ。

来年は日本でラジオ放送が始まって100年となる節目の年。それにちなみ、NHKが伝えてきた“世紀の瞬間”に郷がタイムスリップをするようなパフォーマンスになるという。37度目の紅白でも「毎年やること違うので、全然慣れた感じではないですけど」と語りつつ「お世話になっているNHKという素晴らしい放送局で、開局100年を迎えてということで、僕としても気合を入れていきたいと思っています」と話した。

「2億-」は30年前の84年(第35回)で初歌唱。その後、96、15、17、19、21、23年と歌い、今年で8回目で“紅白の定番曲”となっている。パフォーマンス内容については「漏らしちゃいけないということだけは言われているんですよ。でも、過去の本当にこうさっき100年という放送の中ですごいアーカイブ映像が残っているはずなんですよね。そこらへんとコラボというのはお話できますが、本番を楽しみにしておいてください」と語るにとどめた。

郷自身にとっての世紀の瞬間についても質問が飛んだ。「僕はいろんな曲と出会ってきたじゃないですか。そいういった意味ではそういう曲に出会えたこと自体、いくつもの節目とか、良い曲だなあと思えたり、素晴らしい曲だなあと思えたり、結果的に振り返ってみて、この時にあんなことやこんなことがあったよなって思い出されるんですよね。だから本当に一言じゃ言えないくらい素晴らしい思いをしてきたなと思うんです」と語り、「平成、令和と移り変わってきて、瞬間、瞬間をずっと振り返ってみたら思い出深いことがたくさんあるんですよね。本当に一言で言えないですよね。来年、僕は70歳になるので、節目の年になるんじゃないかなと思います。本当に紅白というもの自体、1年の締めくくり。本当に締めくくれるということ自体、ありがたいなという風に思うし、来年の2025年のスタートを本当に大事にしたいなと思います。60代が一番いいかなとなる前は思っていたけど、いつの間にか気がつけば70代だよなって。そういう意味では年齢関係なく本当のひとつの目安でしかない。動ける体、歌える声があるうちはずっと続けていきたいと思います」と話した。

恒例の今年の漢字1文字は「白」を選んだ。「金をこえてプラチナの70代にできるように頑張りたいですし、白組という意味も込めての白です」と力を込めた。

活動53年目となる今年は110枚目シングル「できるだけ、」を6月にリリース。27都市33公演を回る全国ツアーも成功させた。同ツアーでは不二家とのコラボグッズ「ヒロミルキー」を発売したことも大きな話題となった。

11月に放送した「テレ東音楽祭」では、雨が降る気温9度の船上でヒット曲メドレーを笑顔で披露した。

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