【紅白リハ】Da-iCE「ステージの迫力がすごかった」今年の漢字では珍回答連発で爆笑誘う

記念撮影に納まるDa－iCE。左から岩岡徹、花村想太、和田颯、大野雄大、工藤大輝（撮影・鈴木みどり）

＜第75回NHK紅白歌合戦リハーサル＞◇29日◇NHKホール

初出場の5人組ダンスボーカルグループ「Da－iCE」が、意気込みを語った。

4月に配信限定シングルとしてリリースした「I wonder」を披露する。楽曲冒頭のリモコンを操作するようなダンスなどが話題となり、TikTokで総再生回数9億回突破の大ヒットを記録。第66回日本レコード大賞の優秀作品賞も受賞し、新たな代表曲となった。

初めての紅白のステージに大野雄大（35）は「ステージがすごいなと。最初に図面を見たときも思ったんですけど、LEDもすごいですし、迫力がすごかったです」と感動していた。工藤大輝（37）は「初出場ということで、我々らしく。楽しい曲なので、和気あいあいと楽しくやりたい」と意気込んだ。

今年の漢字を問われると、大野は「あったかいの『温（あた）』。温玉の温です。寒い日が減ったな～と」と爆笑させた。メンバーからの総ツッコミを受け変更するも「感謝」と2文字を答え、もう1度ツッコミを受けていた。