【紅白リハ】Superfly今年の漢字は「瞬」アリーナツアー再開「あっという間に過ぎた１年」

記念撮影に納まるSuperfly（撮影・鈴木みどり）

＜第75回NHK紅白歌合戦リハーサル＞◇29日◇NHKホール

越智志帆（40）のソロユニット、Superflyは3年連続8度目の出場で「Beautiful」を披露する。

昨年はのどの不調でアリーナツアーを中断していたが、今年2月に再開。5公演を開催した。8月には日本テレビ系ドラマ「マル秘の密子さん」主題歌「Charade」をリリースした。

越智は「今年はアリーナツアーがあって、4年ぶりくらいに大勢の前でライブをやって、リベンジというか、1年前にやる予定だったツアーを再開できた。すごくいとおしい時間でみんながハッピーになってくれてるのも感じて。ライブって誰がえらいとか性別とかも関係なく、みんなフラットになれる場所で本当にピースフルだなって。ここって天国みたいな場所なんじゃないかなって初めて思ったんですね。今回の紅白でも皆さんの心がフラットになるような、そういう瞬間を生み出せるといいなと思ってます」と意気込んだ。本番はバンドメンバーと生演奏でパフォーマンスするという。

今年の漢字1文字には「瞬」を選んだ。「あっという間に過ぎた1年。ライブって目の前にいる人たちと一緒につくっていく、一瞬の出来事というか、スペシャルな体験なんだなということから『瞬き』です」と説明した。