【紅白リハ】純烈「夢みた果実」歌唱 横山由依と結婚の後上翔太がメンバーからの質問にタジタジ

記念撮影に納まる純烈。左から後上翔太、酒井一圭、白川裕二郎、岩永洋昭（撮影・鈴木みどり）

＜第75回NHK紅白歌合戦リハーサル＞◇29日◇NHKホール

7年連続7回目の出場となる純烈は「夢みた果実」を歌唱する。

酒井一圭（49）は「インフルエンザが流行っているので、ならないように。さっそく長男がA型確定という情報が入ってきたので」と明かし、メンバーを驚かせた。自身はホテルに滞在しており長男と会えていないことも明かし「年齢も重ねてきていますし、免疫力を上げて本番に臨みたい」と意気込み、笑いを誘った。

今月2日に元AKB48の横山由依（31）との結婚を発表した後上翔太（38）は「（横山から）『多くの方が見ている番組なので、歌詞を間違えるとバレるよ』と懇々と説明を受けた」と明かした。さらに「今まで紅白当日は淡々と家を出ていたのが、今年はいってきますといってらっしゃいがある。楽しみにしている」と語った。

メンバーも後上の結婚に興味津々で、酒井を中心に「（出かける前の）キスとか、そういうのはないんですか？」「大谷翔平選手もベイビーの話がありましたけど、そういった予定はないんでしょうか？」と質問攻めに。後上は「うるさいよ！　あなたたち純烈だから。記者じゃないんだから」と苦笑いしていた。

岩永洋昭（45）が来年3月での卒業を発表しており、4人で立つ最後の紅白ステージとなる。岩永は「『2年で卒業は早い、寂しい』という言葉をいただいている。武道館であったり紅白2回目も出させていただいて、俳優としてでは経験できないことをいろいろさせていただいた。感謝の気持ちを込めてぶつけられたら」と意気込んだ。