【紅白リハ】３年連続出場のJO1、河野純喜「今回が一番喜んだかも」今年の漢字は「踊」

記念撮影に納まるJO1。左から與那城奨、佐藤景瑚、大平祥生、川尻蓮、豆原一成、河野純喜、川西拓実、白岩瑠姫、木全翔也、金城碧海、鶴房汐恩（撮影・鈴木みどり）

＜第75回NHK紅白歌合戦リハーサル＞◇29日◇NHKホール

3年連続出場となるJO1は「Love　seeker」を披露する。リーダー與那城奨（29）は「1年を締めくくる場として出させていただけてうれしいです。前回を超えるようなパフォーマンスをしたいです」と決意。河野純喜（26）は「紅白決まりましたってとき、今回が一番喜んだかも。まさか3年連続はないだろとちょっと思っちゃってたので」と笑いを誘いつつ「やってやろうかなと思います！」と意気込んだ。

オーディション番組「PRODUCE　101　JAPAN　SEASON1」から選ばれた11人で2020年にデビュー。来年2月からはアジア、北米を含む6都市7公演の初ワールドツアーを開催するなど国内外で人気を高めている。

與那城は「来年もありがたいことにいろいろなところでライブさせていただくので、JO1の勝負の年になると思います。僕らも会社としても一丸となって世界に挑戦していきます」と宣言。豆原一成（22）は「僕はもうすでに2025年始まってるんで！　一気に駆け抜けたい！」元気いっぱいに話した。

今年の漢字を聞かれると、メンバーらは顔を見合わせた。河野は「誰が決めましょう…。（出場者の会見で）8割方聞かれて2割聞かれないって（事前に聞いてたので）。その2割に賭けてました」とにやり。與那城が「踊」と回答し「今年はいろんなフェスやライブにたくさん出させていただきました。自分たちをもっと知ってほしいといろんなところでライブをして、いろんな収穫がありました」と回想。河野は「心も踊りましたね」と、どや顔を披露し、会場を和ませた。