1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

Hey!Say!JUMP「遊園地に遊びに来た感覚」東京ドーム公演初日 年越しまたぎ4日間熱狂

日刊スポーツ / 2024年12月30日 4時0分

東京ドーム公演を盛り上げるHey!Say!JUMP。左から薮宏太、伊野尾慧、八乙女光、有岡大貴、山田涼介、中島裕翔、知念侑李、高木雄也(撮影・中島郁夫)

Hey!Say!JUMPが29日、4大ドームツアー「Hey! Say! JUMP LIVE TOUR 2024-2025 H+」東京ドーム公演初日を迎えた。

最新アルバム「H+」を引っさげ、新曲「Donkey Gongs」「eek!!」「UMP」など全32曲を披露。14日から始まった愛知公演を皮切りに、全国4都市10公演で46万人を動員予定だ。

   ◇   ◇   ◇

ステージを覆った白幕が下りると、主役の8人が登場した。山田涼介(31)は「騒げドーム!」とピンク色の髪をきらめかせて開演を合図。5万5000人の大歓声がこだまする中、中島裕翔(31)が「みんなの声を聞かせてくれ~!」、元気印の有岡大貴(33)も「今日はとことん楽しんでいきましょう!」とあおった。高木雄也(34)は「かわいい格好をしてくれてありがとう。楽しいデートにしましょう」とファンに熱い視線を送り返した。

今ツアーの細部にわたる演出をはじめ、最新アルバムの制作は山田が担当。「遊園地に遊びに来た感覚」(山田)と、洋館のセットや高さ14メートルのメリーゴーラウンドを設置し、その世界観を表現。光の演出にもこだわり、メインセットには約4000灯の電球、花道の電飾は約750メートル。照明によって「H」の文字が浮かび上がる仕掛けや、メンバーカラー8色を使って会場を彩る演出には客席から感嘆の声が漏れた。光の一粒一粒までぎっしりとこだわりを詰めた。

デビュー17周年。仲の良さで知られる8人の和気あいあいとした空気感やステージは今なお健在。その一方で挑戦的な姿も開拓してきた。グループとしては少なかったグルーヴィーなダンス楽曲「Donkey Gongs」など、歴史を重ねながら表情が増えていくJUMPの魅力を届けた。

31日の年越しライブをまたぎ、東京公演は来年1月1日まで続く。山田は「4日間、東京ドームでやらせてもらうのってすごいことだからね」とかみしめ「皆さんのおかげです」とほほ笑んで感謝し「また僕たちと一緒にすてきな思い出を、時間をつくりましょう」と約束。ファンと手を取り合って、1年の終わりと始まりを迎える。【望月千草】

○…31日にも同所で年越しライブを行う。午後11時開演で生配信も実施。山田は、このほど行ったインスタライブで、公式発表前に配信予定を明かしてしまったことを“謝罪”。バツの悪そうな顔で「本当にすみません。口滑らしちゃいました」と苦笑いし、周囲からイジられた。薮宏太(34)は「皆さん、ぜひジャンプと一緒に年を越してもらえれば」と“集合”を呼びかけた。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください