【紅白リハ】有吉弘行、２年連続司会へ「自分のダンスのほうが大変」特別企画でキッズショー出演

司会を務める、左からNHK鈴木奈穂子アナウンサー、橋本環奈、有吉弘行、伊藤沙莉は笑顔で写真に納まる（撮影・鈴木みどり）

＜第75回NHK紅白歌合戦リハーサル＞◇30日◇NHKホール

司会を務める有吉弘行（50）橋本環奈（25）伊藤沙莉（30）鈴木奈穂子アナウンサー（42）が取材に応じた。

特別企画で「おかあさんといっしょ」のキャストとキャラクターらと共にスペシャルキッズショーに出演する有吉は「クタクタですし、そうとうハードに踊っていますから。アーティストよりも自分のダンスのほうが大変で」と笑わせた。自身にも子どもが誕生するなどしており、心境を聞かれると「いつもは子どもに自慢できるような仕事はないので」とたたみかけ「初めて子どもに見せたいなと思う仕事をやるので、気合が入っています」と意気込んだ。

橋本は有吉について「あんまり言うと期待され過ぎちゃいますけど、本当に踊っています。キッズショーは結構本当に頑張っています」と証言していた。

3年連続司会の橋本は現在放送中の24年後期連続テレビ小説「おむすび」、初の伊藤は同前期の「虎に翼」でヒロインを務めており、その年の前後期の主人公が司会でそろうのは史上初。有吉は2年連続の大役となる。

今年の番組テーマは「あなたへの歌」。同局は「メジャーもマイナーも、国も性別も、時代にもとらわれることなく、他でもない『あなた』へひとりひとりに最高の歌をおくります！」としている。