坂口杏里さんが一般人宣言「坂口杏里としての生活をこれで終わりに」配信業やめSNSも全削除へ

坂口杏里さん（2022年11月撮影）

元タレントの坂口杏里さん（33）が31日、インスタグラムを更新。一般人として生活していくことを宣言し、SNSのアカウントを削除すると予告した。

ストーリーズ機能で「今後について」と書き出した長文をアップ。「今後はもう配信業も、表にも出ずに一般的に普通の人と同じく、静かにゆっくり暮らして生きたい」と記し、「坂口杏里としての生活を、これで終わりにしたいと思いました」と続けた。

そして「中途半端に終わらせたくないので、私のSNSは全て消させて頂きます。人間関係も一度リセットさせて頂きます。この様な休養という私にとって初めて大きな決断を進め、背中を押してくれた友人には感謝しきれません」とつづり、SNSアカウントの削除を予告。「私の人生はこれからまだまだ長いです。そんな私の事を、これからはそっと見守ってくれたら嬉しいです」とした上で「今後、私は一般的な生活をさせていただくので一切のマスコミの方々等、お写真、SNSはお控えお願いします。場合により、法的手段をせざる終えなくなります。そんな事はないと信じ、そっとして下さい。お願いします」と記述した。

坂口は12月に入って、SNS上で、キャッシュレス決済サービスのQRコードを掲載し、「助けてください」などとつづっていた。

以下、発表全文

今後について。

皆さん、ずっと更新が無く大変申し訳ございません。今後についてと今までについて見直す時間をとっていました。

そして考えがまとまったので、年末というタイミングで皆様にお伝えしたいと思います。

今後はもう配信業も、表にも出ずに一般的に普通の人と同じく、静かにゆっくり暮らして生きたいので今まで応援してくださった皆様

私にお仕事をくださっていた関係者の方々、マスコミの方々、もちろん賛否両論あると思います。

何も書かず去る事も考えました。

ただまだまだこれからの人生、10代からこの歳まで人前に出ることを選択して何かの為に誰かの為に生きてきました。

もちろんその道を選んだのも自分だった事は間違いありません。

この、なにも発信せず休養していた間に、何かの為、誰かの為じゃなく一人の女性としてこれからは自分を大切に、労わって生きていきたい。と、強く思いました。

坂口杏里としての生活を、これで終わりにしたいと思いました。

坂口杏里として生きてきたこの長い長い間、楽しかった事も辛かった苦しかった事。

何かにずっと必死にもがき生きてきた事。

私の人生はこれからまだまだ長いです。そんな私の事を、これからはそっと見守ってくれたら嬉しいです。

中途半端に終わらせたくないので、私のSNSは全て消させて頂きます。

人間関係も一度リセットさせて頂きます。この様な休養という私にとって初めて大きな決断を進め、背中を押してくれた友人には感謝しきれません。

そして、私の事を応援してくださった方々にも本当にたくさんの愛はちゃんと伝わってます。

それもこれも噛み締め新しい人生、新しい出会いを楽しみたいと思い、今回こんな形ですが、皆様にご報告した際です。本当に本当に、ありがとうございました。

今後、私は一般的な生活をさせていただくので一切のマスコミの方々等、お写真、SNSはお控えお願いします。場合により、法的手段をせざる終えなくなります。そんな事はないと信じ、そっとして下さい。お願いします。

インスタは本日の23：30頃削除させて頂きます

長くなりましたが、皆様ありがとうございました。

皆様が素敵な年末年始を迎えられますように！