【紅白歌合戦】「Click!」ME:Iが恒例あいさつからトップバッター飾る
日刊スポーツ / 2025年1月1日 5時30分
<第75回NHK紅白歌合戦>◇31日◇NHKホールほか
「Click! ME:Iです!」。デビューから続ける恒例あいさつを紅白の舞台でも決め、華のトップバッターを飾った。司会の有吉弘行から話を振られたリーダーのMOMONA(21)は「夢のまた夢の舞台に緊張していますが、トップバッターにふさわしいエネルギッシュなパフォーマンスを届けます」と語り、デビュー曲「Click」をパフォーマンス。ペンライトを持った他の出演者らも背後で盛り立てた。
紅白3年連続出場中の先輩JO1、そしてINIらを輩出したオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」初の女性版で選ばれた11人。MOMONAはリハーサルでの会見で「まさか1年目で出場を達成できたのは夢のようです」と喜び「いつもそばにいてくださるファンの方、支えてくれる大人の方々のおかげです。感謝の気持ちを込めてパフォーマンスしたい」と意気込んでいた。
曲途中では司会の橋本環奈や伊藤沙莉をはじめ、共演者らと共にポーズを決める場面もあった。「恐れ多いですが、しっかりやりたい」と語っていたCOCORO(24)も笑顔で決め、次に出る天童よしみへとつないだ。
わずかデビュー8カ月でたどりついた大舞台。今年は「第66回 輝く!日本レコード大賞」新人賞も受賞するなどロケットスタートの1年となった。12月中旬に行った単独公演ではAYANE(19)が「たくさんの景色、なかなか経験できないことも経験させてもらいました。本当にありがとうございます」とファンへ感謝を語り、サブリーダーのRAN(20)も「年末、私たちはたくさん番組に出るので、ひとつひとつ一生懸命、ME:Iの全力パワーを出していきます」と誓っていた。
メンバーのTSUZUMI(17)が適応障害で活動休止中でこの日も10人でのパフォーマンスとなった。MOMONAが「11人でのME:I」と語るなどメンバーは復帰を心待ちにしている。SUZU(18)は「25年はいろんな部分でレベルアップして、24年を越えていけるようにしたいです」。さらなる飛躍を目指し、2025年に臨む。【松尾幸之介】
◆ME:I 23年8月から行われたオーディション「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」で選ばれた10代~20代前半の女性11人組。選考模様は昨秋からTBS系番組やLeminoで公開され、24年4月にシングル「MIRAI」でデビュー。全員が日本人で、最終順位1位で選ばれたリーダーMOMONAは元アンジュルム、RANは元Girls2など別グループ所属経験者もいる。若者から絶大な支持を誇り、今年8月リリースの2枚目シングル「Hi-Five」は、「Billboard JAPAN Hot100」で総合首位を獲得。SNS・ストリーミング再生回数は合計3億回を突破するなどして話題となった。公式ファンネームはYOU:ME(ユーミー)。公式キャラクターは猫のME:EYE(ミャイ)。
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