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西川のりお、「老害」発言の霜降り明星・粗品と「仲直りした」桂小枝が橋渡し

日刊スポーツ / 2025年1月1日 12時5分

西川のりお(2022年12月撮影)

漫才師西川のりお(73)が24年12月31日にMBSラジオ「New Year’s Eve 今年どないやったラジオ」に出演。自身に対し「老害」と発言していた霜降り明星の粗品と「仲直りした」と明かした。

メッセンジャーあいはら、MBS武川智美アナウンサーらが昨年の大みそか、6時間に及び2024年を総括した同番組。のりおは中盤に出演し、2024年を「80点」と評し、「体も悪くなることなく、だらだらと過ごせた1年。しゃべりたいことしゃべった1年」と振り返った。

話題の流れで、粗品の名前が出ると「粗品が出たね。粗品と実は仲直りしたんよ。このラジオで初めて言う」と切り出した。

粗品が宮迫博之と対立していた当時、のりおが「フェアやない」と苦言を呈したことに、粗品はテレビ番組内で「西川のりおとか、あと嘉門タツオとかも、首つっこんできて」「みーんな老害!」などと発言して騒動になっていた。

のりおによると、自身と親交のある桂小枝が、粗品と劇場出番で一緒になった際、橋渡しをしたという。

小枝が「ちょっと、粗品来い」と呼び、自身が座っていた楽屋の長椅子に「ちょっと座れ、ここ」と指示。そこで、小枝は粗品に「のりお兄さんとお前、なんかなってるやろ。オレ、もめんの嫌いや。オレ、あの兄さんとものすごい仲ええねん。しょっちゅうご飯行くし、仲ええねん、ここ、何でもええから書け!」と粗品に迫ったという。

手元にあった香盤表の裏を指し、書くように求めると、粗品は素直に従った。

のりおは「ほなら、あいつ、『のりお師匠とまた時計の話したいです』って。それで(その後)粗品と出番、一緒になってんよ。粗品が『師匠』言うから、『わかってるわ、お前』。『あの小枝師匠が』言うたから、『お互い、忘れた』言うてね」。騒動を水に流したことを明かした。

さらに「それから、あいつもオレに気い遣うてくれて『師匠、こうですねん。ロレックスの時計がどうのこうの』言うて」。粗品との関係は元に戻ったといい、最近も「『また行こうや』『わかりました』言うて」やりとりが続いている。

そもそも、のりおは粗品と「もともと、仲良かってん」と回顧。老害発言が騒動になった際にも「ネットニュースで『粗品が、お互い気まずい空気になった(と)』って」と思い起こして語った。

のりおは、粗品が書いたメモを持ち歩いているようで、スタジオでも披露し、あいはらは「こうするとね、かわいらしい。もともと頭もええし、おもろい子やから」。のりおが「おろしたて(のニュース)や」と重ね、あいはらは「良かったですわ。のりお師匠ともめるって、粗品に得、ないなって」と安堵(あんど)した。

懸念の騒動が24年のうちに片付き、武川アナが「良かった」とまとめようとすると、のりおは「僕の終わった後、また嘉門(タツオ)のこと言うとるな思って」。あいはらが「あいつ、ウケたいんか?」とつっこむと、のりおは「ちゃうのよ。構ってほしいのよ。要するにね、ツイッター(X)とかブログとかYouTubeとかでね、見て欲しいわけですよ」との見立てを示していた。

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