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西川きよし新春寄席特番MC欠席 長男西川忠志が代役「風邪をこじらせ」説明

日刊スポーツ / 2025年1月4日 18時31分

西川きよし(2022年4月撮影)

大御所漫才師西川きよし(78)が、4日に生放送されたMBSテレビ「春一番!笑売繁盛」(関西ローカル)を体調不良で欠席した。

毎年、きよしと、ハイヒール・リンゴ(63)が、新春恒例寄席特番のMCを務めてきた。今年は、きよしに代わり、長男で吉本新喜劇の西川忠志(56)が務め、リンゴとコンビを組んで進行した。

オープニングで、リンゴが「本来でしたら、きよし師匠が。毎年毎年、司会をさせていただいているんですが」と切り出し、隣に立つ忠志がバトンを受けた。

忠志は「実は新年早々に、風邪をこじらせまして、今回はお休みということになりました。私ではなかなか(代役が)務まらないのですが、最後まで頑張りますので、よろしくお願いいたします」と説明した。

きよしは、前日夜まで体調回復に努めたものの、出演できる状態にはならなかったという。

リンゴは「分かったのが昨日の晩ですから、きよし師匠のフォルムに近い人を持ってきました」と、長男忠志を紹介。忠志も、父のキャッチフレーズ「小さなことからコツコツと」を使って応じた。

さらに、この日の衣装、和服も父の物だったといい「足の長さも一緒なんです」。リンゴの言う「フォルム」はそっくりで、リンゴが「目玉も一緒?」とつっこむと、忠志は目を大きく見開き、こたえていた。

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