「べらぼう」綾瀬はるか、ナレーター&おいらん姿で大活躍X「しっぽカワイイ」「小気味よい」
日刊スポーツ / 2025年1月5日 20時30分
NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(日曜午後8時)第1話が5日、放送された。主演俳優の横浜流星(28)は、1700年代に“江戸のメディア王”として名をはせた蔦屋重三郎を演じ、半生を伝える。
大河ドラマ第64作目で、脚本は13年連続テレビ小説「ごちそうさん」や17年大河ドラマ「おんな城主 直虎」などを手がけた森下佳子が担う。語りは、蔦重らを見守る吉原の九郎助稲荷(くろすけいなり)として綾瀬はるかが担当。冒頭部部分を終えると、綾瀬自身がおいらん姿でしっぽを装着し出演。当時の吉原を説明した。
X(旧ツイッター)では綾瀬の落ち着いたナレーションに称賛が集まった。「ナレーション、綾瀬はるかさんか...小気味が良くて合ってる」「ただのナレーションではない綾瀬はるか」「綾瀬はるかが狐の神様で花魁姿」「お稲荷さんの擬人化が綾瀬はるか……!?」「お稲荷様の役で花魁姿の綾瀬はるかちゃんとか!しかも変化したーカワイイいい 擬人化大好き日本人のツボついてきやがった… …しっぽー!カワイイいい!」などと書き込まれていた。
◆第1回あらすじ「ありがた山の寒がらす」
明和の大火から1年半、蔦重こと蔦屋重三郎(横浜流星)は、茶屋で働く傍ら貸本業を営んでいた。ある日、幼なじみの花魁(おいらん)・花の井(小芝風花)から、朝顔(愛希れいか)に届けものを託される。しかし蔦重が、浄念河岸の二文字屋を訪れると、ひどく衰弱した朝顔の姿があった…。吉原の場末である河岸見世の女郎たちの酷い惨状をみて、思い悩む蔦重。そんな中、吉原で付け火の事件が起き、騒然となる…。
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