人気ユーチューバー、松本人志への批判の声「無視でいい。ノイジーマイノリティー」とバッサリ

ラファエル（2022年5月撮影）

ユーチューバーのラファエルが6日までにX（旧ツイッター）を更新。活動休止中のダウンタウン松本人志（61）に対する批判的な声や記事について、私見をつづった。

ラファエルは5日未明のポストで「正月やば、ダウンタウンさんずっと見てる　面白すぎる、最近勉強ばかりで久々1日笑ってます」と書き出した。

そして「松本さんとかに対する批判的なコメントや一部の記事は『ノイジーマイノリティー』なだけで、snsでの炎上やコメントなんて、仮に何千、何万件アンチがあったとて、%で考えたらマジで一部に過ぎないから無視でいい、　ほとんどの人がなんとも思ってないし、というかそんな炎上すら知らないってのがリアル」と「ノイジーマイノリティー」（口うるさくやかましい少数派）というワードを使って明言した。

さらに「snsは自分をしっかり持ってないと危険　情弱だと直ぐにノイジーマイノリティーに巻き込まれてしまう。気をつけましょう♪　しかしテレビは面白いなぁ　正月の楽しみ方見つけた」と述べた。

ラファエルは4日夜のポストでも「正月やし、久々テレビ（水ダウ）見たけど、久々腹抱えて笑いました。YouTubeでは腹抱えて笑わされる事はないですが、さすがテレビはやっぱ違うなって思わされました」とU－NEXTで見れるダウンタウンの番組を楽しんだことを報告していた。

これらの投稿に対し「SNSではよく見る松本人志批判派、まじで実生活で身の回りに1人も存在しない不思議」「ホントその通りです！！！」「ホンマそれ」「正論すぎる！」などとさまざまな反響の声が寄せられている。

ラファエルは6日朝現在、登録者数約172万人を誇る人気ユーチューバー。

松本は23年末に「週刊文春」に過去の疑惑を報じられ、「文春」側に名誉毀損（きそん）などで訴えを起こし、裁判に注力するために24年1月から活動を休止。同11月に双方合意の上で訴えを取り下げ、裁判を終結させている。今春に相方の浜田雅功と独自のプラットフォームで番組を制作するなどして、復帰を計画していることが分かっている。