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橋本環奈、NHK朝ドラ「おむすび」13・4% レディース仕込みの幸子とヤンキー仕込みの愛子

日刊スポーツ / 2025年1月8日 10時27分

橋本環奈(2024年撮影)

橋本環奈がヒロインのNHK連続テレビ小説「おむすび」(月~金曜)の7日に放送された第67回の平均世帯視聴率が13・4%(関東地区)だったことが8日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は7・7%だった。瞬間最高は初回の16・8%。

時代は平成の“ど真ん中”、平成16年(2004年)。ギャル文化と出会った“平成ギャル”米田結が、栄養士として人の心と未来を結んでいく平成青春グラフィティ。「縁・人・未来」を結んでいく様子を描く。結は幼少期、神戸で暮らしていたが阪神・淡路大震災に被災。福岡・糸島に移住し青春時代を過ごした。高校卒業のタイミングで一家そろって神戸に戻り、栄養士を目指していく。

音楽担当は映画「呪術廻戦0」やアニメ「東京リベンジャース」などを手がけた堤博明氏。語りにリリー・フランキー。主題歌の「イルミネーション」をB’zが務める。

あらすじは、翔也(佐野勇斗)の母・幸子(酒井若菜)が栃木から神戸の理容店にやって来て、結(橋本環奈)と翔也は急ぎ米田家へ向かう。幸子は、翔也が婿になることを結が促したと思い込み、レディース仕込みのけんか口調で迫ってくる。翔也は、結でなく自分が決めたことだと言うが、幸子は信じようとしない。すると今度は、愛子(麻生久美子)が元ヤンキー仕込みの態度で対抗する。

結に栄養専門学校時代からの友人から連絡があり、佳純(平祐奈)沙智(山本舞香)森川(小手伸也)と食事をして元気をもらう。そこで結は翔也と結婚を考えていることを明かすが、金銭的な問題を指摘される。結は翔也と貯金をしていくことを決意する。

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