有吉弘行、引退時期に言及「50歳ぐらいで、と思ってた」

有吉弘行（2019年撮影）

タレント有吉弘行（50）が5日、テレビ朝日系「有吉クイズ」に出演。「引退時期」について言及する一幕があった。

この日、有吉は、おわらいコンビ、シソンヌのじろうとメダルゲームをしつつトークを展開。じろうから「自分でゴールとか決めてるんですか？　このへんまでやったらもう、ちょっと広島でゆっくりしたいな、とか」と聞かれると、「いや、なんならね”50歳ぐらいで”と思ってたんだよ。（地元の）広島に帰ったりとかさあ」と、かつて50歳ごろをめどに事実上の引退を考えていたことを明かした。

そして「なかなかこう、結婚した、子供できた、とかなるとこうまた、1人の都合だけじゃいかないなってなるね。それでだからみんな（芸人を）辞めないんだろうね…よくないね～」と続けた。有吉は元フリーアナウンサー夏目三久さんと21年4月に結婚。昨年3月、第1子誕生を公表した。

じろうが「あと、たまにすごい楽しい時とか仕事中にありますもんね」とふると、有吉は「あるね～」。じろうが「あんだけ笑えるのってやっぱ、芸人やってるからだと思うんですよね」と話すと、有吉は「ほんとそうだね。大人がおしっこチビるぐらい笑う時あるからね～　この仕事やってると。それがやっぱ麻薬だよね～」と芸人という仕事の魅力について話していた。