厄年のバンビーノ石山、前厄で4回ケガを負い「多分、今年は…」
日刊スポーツ / 2025年1月6日 20時16分
お笑いコンビ、ダブルアート(タグ=39、真べぇ=40)ツートライブ(たかのり=40、周平魂=41)アイロンヘッド(辻井亮平=39、ナポリ=39)バンビーノ(藤田ユウキ=39、石山タオル=40)ミキ(亜生=36、昴生=38)からなるお笑いユニット「プラチナ5」が6日、大阪市のよしもと漫才劇場で、マンゲキ10周年プレミアムライブ「プラチナ5大阪13発目ライブ~どうも!亜生です!4年ぶりの祭典!面白いかどうかはお客さんが採点!笑顔の花咲いてん!アーイ!~」に出演した。
同劇場は昨年12月1日に開設10年を迎え、毎月プレミアムライブを開催中。今月は、開場当初から腕を磨いてきたプラチナ5が、4年ぶりにライブを開催した。
真べぇは「こんな久しぶりは初めて。同級生感があって、リハーサルからワチャワチャ」と楽しげ。昴生は「2025年にもなって、やらせてくれるのが感慨深い。みんなが何も変わってないのがうれしい。容姿も、中身も、笑いも、レベルも」と上から目線で感慨にふけった。
一方、リズムネタ「ダンソン」で一世風靡(ふうび)したバンビーノは、マンゲキ出演は久々。14年のキングオブコント(KOC)で初の決勝進出を果たし、翌年には準優勝。その後、東京に拠点を移しているからだ。
石山は「KOCで決勝に行って、ダンソンを見た客が漫才を見に来た。だいぶ貢献したと思うけど、こんなに出られなくなるとは」と嘆きながらも、「非常階段で打ち合わせしたんですけど、ここでよくネタを作った。感慨深かった」と懐かしんだ。
真べぇとたかのり、石山は今年41歳。本厄を迎えるが、芸人の間では厄は持っていた方が良いという俗説があるという。
真べぇは「前厄がいい年やったんですよ。だから、本厄はもっと良くなるんじゃないか。本厄で売れる方もめっちゃ多いっていうんで、プラチナ5を武道館まで持っていきます」と豪語。
たかのりは「僕は10年くらいお参りもしたけど、何もかなってこなかった。しんどい思いをした。お守りも買わないし、信じてないので、おはらいとかは行かない」とまったく興味を示さなかった。
一方、石山は「去年、前厄で4カ所ケガしたんですよ。春に頸椎(けいつい)、秋に右足の親指を疲労骨折、秋口に熱中症でぶっ倒れて死にかけて、冬にダンソン踊ってる途中でふくらはぎが肉離れした」。悲惨すぎる状況を説明したが、「4つ持ったまま行こうとしてるので、多分、今年死ぬと思います。今年はちょっと、いい感じの死に方でいきたいと思います」と笑い飛ばしていた。
この記事に関連するニュース
-
バンビーノ石山タオル「芸人さんって厄払いしちゃダメみたい」 前年に災難続き本厄に戦々恐々
東スポWEB / 2025年1月6日 21時44分
-
マンゲキ10周年「プラチナ5」公演にツートライブ・周平魂「実家の感じがある」
スポーツ報知 / 2025年1月6日 21時9分
-
NSC未経験ミキ昴生 “故郷”マンゲキで同期と懐かしライブ4年ぶり開催「友達できるんやと思った」
スポニチアネックス / 2025年1月6日 20時40分
-
ミキ、漫才師として手応え感じた2024年「いつも以上に漫才やった」「自信がついた年に」
マイナビニュース / 2024年12月31日 15時30分
-
ミキ、永尾柚乃の仕事に対する姿勢から学び「ほんまに何回か人生やってるんちゃうかって…」
マイナビニュース / 2024年12月30日 14時0分
ランキング
-
1中居正広の深刻トラブルに全く触れないテレビ局 ジャニー氏性加害問題で反省したはずなのに…騒動が風化するのをじっと待つ“不誠実”
NEWSポストセブン / 2025年1月7日 16時15分
-
2中居正広“全カット”で笑福亭鶴瓶の出演シーンも激減? ネット上では同情の声「とばっちり」「道連れ」
スポニチアネックス / 2025年1月7日 19時46分
-
3「吉沢亮まで…」吉沢、高畑裕太、小出恵介、木下ほうか出演の“呪われたドラマ”は永久お蔵入りか
週刊女性PRIME / 2025年1月7日 18時30分
-
4《中居正広9000万円トラブルに新展開》20代女性は“フジテレビ有名女性アナ”に被害報告をしていた
文春オンライン / 2025年1月7日 16時0分
-
5SNSを駆けめぐる吉沢亮の“酒グセ”動画…高級マンション隣室侵入、トイレ無断拝借でビールCM契約解除→違約金も
日刊ゲンダイDIGITAL / 2025年1月7日 17時3分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください