緊急帰国のたむらけんじ、エールに感謝「クソみたいな奴らは少ししかおらんの知ってるから」

たむらけんじ（20年3月撮影）

米国から帰国したお笑い芸人たむらけんじ（51）が7日までにX（旧ツイッター）を更新。エールに感謝の言葉をつづった。

たむらは自身が経営する焼き肉店「炭火焼肉たむら」が経営危機に陥り、立て直しのために緊急帰国。しかし一部のXユーザーから「要は人に任せる人間を育てなかっただけ。従業員の事が心配とかって言ってるがこの男は会社を買ってもらい悠々自適な生活をするはず」「経営者失格でしょ！！」などといった批判の声も少なからず寄せられ、たむらは「ですよね、本当に失格だと思います。失格ですが、今やれる事全力でやります！お叱りのお言葉ありがとうございます！」と返していた。

一方では擁護や励ましの声も。「週刊文春」に性行為強要疑惑を報じられたダウンタウン松本人志が開催した16年の大阪・リッツ・カールトンホテルの飲み会に、ともに参加していたことでも知られるセクシー女優の霜月るなは自身のXで「ひどいコメントばっかりで嫌な世の中。たむけんさん帰国してから頑張ってはるし毎日出勤してはる。あたしが行った時、お皿洗いもしてはった。目の下にクマできてたから大丈夫かな？って心配した。お店に行ってもない、見てもない人が偉そうに、あーだこーだゆうなって思ってしまう。素直に私は応援したいし少しでも売り上げに貢献したいしそして2月も仲間達連れてお店に行くつもりです」と思いをつづった。

たむらは霜月のポストに「いつもありがとうやで」と感謝。「でも、酷いコメントだけやないで、暖かくて、とても元気になるコメントもたくさんあるで　俺はそういう人達だけを大切にしたいし、酷い事言うてくる奴の何万倍もそう言う人たちが居てると思ってるから　クソみたいな奴らはほんまに少ししかおらんの知ってるから、そんな誰からも相手にされないような可哀想な奴らは無視」と思いをつづり、「るなちゃんもそうしたらええーねん」と促した。