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志尊淳、香取慎吾のスター性に感動 商店街で人たらし発揮「商店街の人みんなと知り合いになる」

日刊スポーツ / 2025年1月7日 13時28分

新ドラマ「日本一の最低男」の舞台あいさつに登壇しファンの声援に応える主演の香取慎吾。左は志尊淳(撮影・たえ見朱実)

香取慎吾(47)が主演するフジテレビ系「日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった」(9日開始、毎週木曜午後10時)の舞台あいさつが7日、都内で行われた。

同作は大森一平(香取)が人生崖っぷちから政治家を目指す物語。一平は選挙で当選するためにイメージアップを狙い、シングルファーザーの義弟家族と暮らす“日本一の最低男”。

香取と初共演となった志尊淳(29)は、香取の義理の弟役を演じる。香取について「僕が一緒にいるときは最低男感はあまりなくて、僕が抱えている問題をひもといてくれる感覚がある」と説明。自身が演じるシングルファーザー役について「苦悩とかをしっかりと演じていけたらなと思います」と意気込んだ。

重ねて香取のスター性を絶賛。「香取さんを見て育ったと言っても過言ではないくらい。本当にスターなんですよ! お仕事してきた中で1番スター」と明かすと、香取は突然起立。両手を広げながらご満悦の表情でおどけた。

志尊は香取の普段の人柄についても言及。「商店街で撮影していたら、商店街のお店それぞれにあいさつに行ってるんです。リハビリの施設でも『慎吾ちゃんだよー』っておばさま方に言ったり、リハビリしている方の家族と電話してるんですよ。95歳の人まで笑顔にさせて生きる希望を与えていたり」と香取の人たらしな一面を明かした。

香取はこれに再び「スターなんですよね…」と自賛。そうした行動の背景について「人が好きなので。商店街のロケだといろんなお店があってたくさんの人がいる。『ここ何屋さんですか』って聞いていると、商店街の人みんなと知り合いになる」と明かした。

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