中居正広「今後の芸能活動も支障なく続けられる」コメント自体に「加害性の怖さ」と武田砂鉄氏

中居正広（2020年2月撮影）

ライター武田砂鉄氏が、10日までにX（旧ツイッター）を更新。中居正広（52）が、23年6月に発生した女性とのトラブルに関する一連の騒動について、9日に発表した謝罪のコメントに対し、強い違和感を示した。

中居は「お詫び」と題したコメントの中で「トラブルがあったことは事実です」「双方の代理人を通じて示談が成立し、解決していることも事実です」と、トラブルを認めた。その上で「このトラブルにおいて、一部報道にあるような手を上げる等の暴力は一切ございません。なお、示談が成立したことにより、今後の芸能活動についても支障なく続けられることになりました」とつづった。

武田氏は、コメントの中の「今後の芸能活動についても支障なく続けられることになりました」という文言に焦点を当てた。「加害者であることを認めたコメントにある加害性の怖さ」と、当該コメント自体に加害性があると指摘した。