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岡田准一、右目失明しながらヒクソンと戦ったレジェンド柔術家と2ショット「黒帯のご褒美」

日刊スポーツ / 2025年1月11日 20時19分

岡田准一(2024年10月撮影)

俳優、歌手として活躍する岡田准一(44)が11日、X(旧ツイッター)を更新。柔術家の中井祐樹(54)とのツーショットを公開した。

昨年12月、岡田はブラジリアン柔術の黒帯になったことを報告していた。「黒帯のご褒美の素敵な時間 ご挨拶はあったが“SP野望編”で熱望し共演させていただいた レジェンド中井祐樹先生とお食事」と書き出し、中井との笑顔のツーショットを公開した。

そして「あの時も腰が低くてびっくりしたが、変わらない。護身武術のブラジリアン柔術を体現され続けている。日本のブラジリアン柔術の父は現役でした」と締めくくった。

中井は高専柔道の流れをくむ「七帝柔道」の北大柔道部出身。95年4月に開催された「バーリトゥード ジャパンオープン1995」の1回戦で、オランダのジェラルド・ゴルドーと対戦。サミング(目つぶし)を受けながらもヒール・ホールドで1本勝ち。勝利後に右目失明が発覚した。手負いの状態で登場した2回戦を突破し、決勝戦でヒクソン・グレイシーと対決。のちに「PRIDE」でプロレスラー高田延彦に2連勝する相手に1ラウンドで敗戦。大会後に総合格闘家を引退し、ブラジリアン柔術に専念している。

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