石丸伸二氏が告白、会見当日の「アベプラ」に出演予定ドタキャンされていた、理由「定かでない」

石丸伸二氏（2025年1月撮影）

地域政党「希望の道」設立を発表した石丸伸二氏（42）が15日配信のYouTubeチャンエル「リハック」に生出演。この日出演予定だったABEMA「Abema Prime」が当日キャンセルになっていたことを明かした。

この日の生配信の開始時間が1時間前倒しになった理由を語った。「21時から『Abema Prime』に出る予定だったんですが、キャンセルになって。その分『リハック』を早めてもらった。記者会見が終わった頃に連絡がありました」と切り出した。

同チャンネルの運営者で元テレビ東京プロデューサーの高橋弘樹氏から理由を問われ「諸事情により」と返答。続けて「（ABEMAは）サイバー（エージェント）が一番の株主で、2番目が某テレビ局、テレ朝。というのが関係したのかどうか定かではないのですが、諸般の事情により」と説明した。

高橋氏から「ABEMAって、テレ朝ともめると出られないんですか」と聞かれた石丸氏は「いろいろ番組の構成の都合かなと思うんですけど。今回はたまたまそういうことになっただけ。また違う機会があるんじゃないかなと思っています」と語った。

テレビ朝日をめぐっては、昨年12月17日に生配信されたYouTubeチャンネル「リハック」内で、都知事選後に自身が出演したテレビ朝日系「グッド!モーニング」のインタビューVTRの編集方針をめぐって、怒りをあらわにしていた。

この日、都内で会見を開催した石丸氏は、会見開始前にテレビ朝日に対し、名指しで出欠確認。出席していないのを確認すると、「いない？　テレビ朝日がいないと、会見始まらないんですけど」「話すことが半分になりました」などと語っていた。