藤原紀香 阪神・淡路大震災から30年への思い「心を寄り添わせる社会を」

藤原紀香＝2025年1月8日

女優藤原紀香（53）が17日、インスタグラムを更新。阪神・淡路大震災を振り返り、自身を見つめ直す思いをつづった。

「今年もとても寒い朝でした。5時46分黙とう」の書き出しで「あれから30年がたちました。毎年考えることですが、自身は毎日悔いなく生きているのか、生きてるだけでまるもうけ、といつも思ってるけれど、本当に日々を感謝してフルスロットル生きられいるのかなと自問自答」とした。

「多くの失われた命に祈りをささげるともに、何年たっても心に深い傷を抱えている皆さんがおられることに、心を寄り添わせる社会を作らないとと思います」と続け「なにげない日々の出来事に感謝し、毎日を本気で歩いていきたい」としている。

この投稿には「いろんな思い改めて感じ、考えしっかり生きて行きたいと思います」「忘れてはいけない。絶対に」「30年前のこの日のために、そしてこれからの日々のために祈ります」などのコメントが寄せられている。