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フジ港社長会見に「あわよくばうやむやに?なんて気も」東大准教授が印象語る 海外でも報道

日刊スポーツ / 2025年1月17日 18時42分

斎藤幸平氏のXから

東大准教授の斎藤幸平氏(37)は17日、TBS系「Nスタ」(月~金曜午後3時49分)にリモート出演し、中居正広(52)をめぐる女性トラブルに関して、この日フジテレビの港浩一社長が開いた定例記者会見の内容について、コメントした。

会見で港社長は「多大なご心配、ご迷惑をおかけし、説明ができていなかったことをおわびします」と謝罪。今後、第三者の弁護士を中心とする調査委員会を立ち上げると明かし、自身も調査の対象になると述べた。中居と女性のトラブルは、2023年6月に把握していたとし「女性の心身の回復とプライバシー保護を最優先に対応し、極めて秘匿性の高い事案と判断した」と言及。一方で、調査を理由に具体的な回答を控える場面も目立った。

斎藤氏は、金曜キャスターを務める同局の日比麻音子アナウンサー(31)から、報じられている会見内容の印象を問われ「直後に(トラブルを)認識しておりました、という発言は、会を認識していなかったという、最初のころの話との整合性が気になるところでした」と指摘。また「(把握した時期が)2023年の6月ということなら結構、前なわけですから、その後もずっと(中居の)キャスティングを続けていたりして、あわよくば、うやむやにしようとしているんじゃないかな、なんて気もしますし、結局は週刊誌とか株主の人たちから意見があったりするまで何もしないというのは、現代のコンプライアンスの感覚からすると、少し悪質だったのかという気はします」と述べた。

海外でもこのトラブルが報じられているのか問われると「海外の情報は内容的にはもちろん限られていますが、例えばフランスでも『フィガロ』なんかが記事を出している。日本の人気のあるスターがこういう問題にあるということや、それ以外にも、この間、旧ジャニーズの問題やダウンタウンさんの問題とか、こういう問題が続いているというような形で、少し批判的な論調はあります」と、語った。

中居をめぐっては、23年6月に女性との間にトラブルが発生。約9000万円の解決金を支払って示談したと昨年末に一部週刊誌などが報じ、今月9日に中居は自身の公式サイトでトラブルに関しては「事実」とし、示談が成立していることも認めた。当初、この問題にフジテレビ社員が関係しているとの報道もあったが、同局は昨年末に「当該社員は会の設定を含め一切関与しておりません」などと否定。中居も9日の発表時に「当事者以外の者の関与といった事実はございません」とした。

15日にはその後、株主の1社である米投資ファンドのダルトン・インベストメンツが同局に対して書簡を送付、第三者委員会の設置を訴えたことを明らかにしている。

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