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蓮舫氏「与党宣言じゃん」玉木雄一郎氏の発言チクリ 予算案めぐる言葉にも「遠くにいったなぁ」

日刊スポーツ / 2025年1月19日 11時18分

蓮舫氏(2024年7月7日撮影)

昨年の東京都知事選に立候補した立憲民主党元参院議員の蓮舫氏(57)は19日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、2025年度予算案などをめぐる国民民主党の玉木雄一郎代表(役職停止中)の発言を、連続投稿でチクリ批判した。

玉木氏は15日のラジオ日本番組で、肝いりの「年収103万円の壁」引き上げなどをめぐり、協議を続ける自民、公明両党との合意が実現すれば、2025年度予算案に賛成すると明言した。国民民主は178万円までの引き上げを求めているが、見通しは立っていない。

蓮舫氏はこの発言を報じたネットニュースを引用し「100兆円を超える予算案の中身精査は国会における行政監視の最も重い審議です。基金に丸投げ、不要不急な内容、政官業癒着の是非などを問うてまっとうな税金の使い道に正す必要があります」と投稿した。

その上で、別の投稿で「その予算案が提出される前に『賛成』ですか。民主党、民進党の時の予算委員会で政府の予算案に厳しい指摘をしていた玉木さん、遠くにいったなぁ、と思います」と、皮肉交じりにつづった。

続く投稿では、玉木氏が17日付産経新聞のインタビューで、選択的夫婦別姓制度の導入について「多くの国民にかかわることであり、イデオロギーや政局的なものにせず、できるだけ幅広い合意を得る丁寧な論議が必要だ」として、慎重な立場を示したと報じたネットニュースも引用し「与党宣言じゃん」と記した。

同記事では、立民が選択的夫婦別姓の制度実現へ向け、1月24日召集の通常国会への提出を検討している民法改正案への対応について、玉木氏は「内容による。今の時点で賛成かどうかは明言できない」との認識を示したと、報じている。

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