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立岩陽一郎氏、元兵庫県議死亡に「本当に深刻に考えないといけない」

日刊スポーツ / 2025年1月19日 12時43分

芸能社会ニュース

ジャーナリスト立岩陽一郎氏が19日、X(旧ツイッター)を更新。斎藤元彦兵庫県知事の疑惑告発文書問題を厳しく追及し、インターネット上で誹謗(ひぼう)中傷を受けたことを理由に県議を辞職した竹内英明氏(50)が死亡したことについて言及した。

立岩氏は、竹内氏の死亡を報じる記事を引用し、「また一人、犠牲者を出してしまったということか。本当に深刻に考えないといけない」と指摘した。

疑惑を巡っては、斎藤氏のパワハラなどを指摘した元県西播磨県民局長が、百条委への証人出席を前に亡くなった。また、プロ野球阪神とオリックスの優勝パレードの資金集めを担当し、病気療養中と記されていた元課長が昨年4月に死亡していたことが明らかになっている。

竹内氏は県議会会派「ひょうご県民連合」に所属し、県議会調査特別委員会(百条委)の委員を務めていた。昨年11月の知事選期間中に中傷が過熱したことを受け、17日の投開票後の18日に議員辞職していた。

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