前澤友作氏が宮司愛海アナの心の叫びに共感、フジへ「ゼロから新たにやり直すつもりで」エール

前澤友作氏（2023年11月撮影）

衣類通販大手ZOZOの創業者で、株式会社カブ＆ピース代表取締役社長の前澤友作氏（49）が20日までにX（旧ツイッター）を更新。フジテレビ宮司愛海アナ（32）が17日の同局系「Live News　イット！」で、港浩一社長（72）の緊急会見について触れたことについて、私見を述べた。

タレント中居正広の女性トラブルを巡り、一部週刊誌で同局社員の関与が報じられている問題で、同局は17日に定例社長会見を前倒しで開催。その日の生放送のニュースで宮司アナは同局社員の立場として「意図しない目を向けられて傷ついている仲間が多くいます。とてもつらくて自分たちで説明もできない。もどかしい状況に置かれています」と前置きした上で「今回の会見は社員を含め、全面的に公開されませんでしたけど、会社に対しては調査はもちろんですけど、社員に対する説明もしっかり真摯（しんし）に行って、それを真摯に公表してほしいと思っています」と語っていた。

前澤氏は宮司アナの発言の記事を引用した上で「こういう素晴らしいアナウンサーや社員がきっとたくさんいるんだろうから、フジテレビさんには体制や考え方などゼロから新たにやり直すつもりで頑張って欲しいな」とつづった。