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橋下徹氏、生放送でフジにテレビ会見提案 密室会見は「テレビ報道を自己否定」中居正広騒動巡り

日刊スポーツ / 2025年1月20日 11時40分

橋下徹氏(2023年7月撮影)

大阪府知事や大阪市長を務めた弁護士の橋下徹氏(55)が20日、フジテレビ系「めざまし8(エイト)」(月~金曜午前8時)に生出演。一部週刊誌で同局社員の関与が報じられている問題で、港浩一社長(72)らが出席した記者会見について言及した。

番組では、港社長の会見コメントを紹介。第三者の弁護士を中心とする調査委員会を立ち上げることなどを伝えた。

橋下氏は今後の調査のポイントについて「フジテレビがどこまで事実を把握したのか。プライバシーの問題もありますから、なかなか調査が難しいにせよ、どこまでていねいに事実把握に挑んだか、難しいけど。把握した事実をもとに、他のタレントでは出演辞退、番組終了となるような事情と比べて、中居さんだけを優遇したのかどうかっていうそこの公平性が第三者を中心とした調査のポイントになる」と見解を示した。

フジ側が提唱する第三者委員会が日本弁護士連合会(日弁連)のガイドラインに沿ってないとすることについては「フジテレビとしてしっかり説明すればいいと思う。今、会社の不祥事で第三者委員会が立ち上がってますけど、すべて日弁連のガイドラインに沿ってるわけではありません。僕は日弁連のガイドラインは机上の論的なところがあると思ってます」と語った。

そして一連の騒動を巡る週刊誌報道に疑問を呈した。「週刊誌にも言いたいのが、事実関係を変えてきているんですよ。トラブル当日にフジテレビの社員が関与していた、みたいな報道が一気に広がりましたけど、しれっと次の週刊誌の号では違っていたと。トラブル当日には、フジテレビの社員は関わっていなかったような事実に変えてるんですね。これ週刊誌、人の人生を左右される報道なんだから、変えたならしっかり訂正しなきゃいけない」と一気に語った。

さらに「このトラブルに社員が関わっていたかとは別に、組織としてこういう飲み会があったのか。僕も接しているフジテレビの社員で聞いたことないですけど。だからこそ、しっかり調査しないとみんなフジテレビがそうだと思われるじゃないですか」と投げかけた。

続けて「トラブルの当事者2人からどれだけ事実を把握して、番組継続の判断をやったのか。一部社員がそういう飲み会をやったのかどうかを別に、日弁連のガイドラインに沿わない調査委員会だったとしても、こういう組織でやりますってことでやれば納得してもられえると思う」と語った。

その上で「普通これだと6カ月ぐらいかかるんでしょうけど、報道機関ですから3カ月ぐらいにパッと出すぐらいの。そのぐらいのスピード感を持ってもらいたい。それとテレビの前での説明は最後しっかり僕はフジテレビとしてやってもらいたい。そうじゃないとテレビ報道を自己否定しているような感じになるので」と指摘した。

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