メーガン妃「離婚後の生活について」書籍化案？ 出版社持ちかけと米誌 関係者は不仲説否定も

ヘンリー王子（左）とメーガン妃（2019年6月撮影）

英国のヘンリー王子（40）の妻メーガン妃（43）が、「離婚後」の生活について本にする計画を出版社に持ちかけたと米バニティ・フェア誌が報じた。メーガン妃のチームが、「ヘンリー王子との離婚をテーマ」にした本に関心があるか探るため、出版社と話し合いを行ったという。

情報筋によると、2014年に離婚した最初の夫で映画プロデューサーのとトレバー・エンゲルソン氏との離婚の本ではないと語ったといい、「一般的な離婚に関しての自説でもない」と話したという。

一方で、現時点で王子と離婚するつもりはなく、もしそうなった場合に出版社が「離婚本」に興味を持つかどうか関心を測るためだったと関係者は話している。情報源はいつ妃のチームがこのアイデアを提案したのかや、出版社の名前は明かしていない。

契約やオファーがあったわけではないといい、関係者は別のメディアで「2人は深く愛し合っている」と不仲説を否定している。

2人の関係を巡っては、昨秋からそろって公の場に姿を見せなくなり、同時にヘンリー王子が単独でイベントに出演するなどソロ活動が増えたことで、離婚の危機説がささやかれていた。

王子は昨年12月、「私たちは10回以上離婚をしているようです」とニューヨーク・タイムズ紙のコラムニストとのトークショーでユーモアたっぷりにうわさについて言及していた。（ロサンゼルス＝千歳香奈子）