フィフィ、フジにツッコミ「恥ずかしいし情けないね」米投資ファンド２度目の書簡発送に

フィフィ（2018年7月撮影）

エジプト出身のタレント、フィフィ（48）が22日までにX（旧ツイッター）を更新。

中居正広（52）の女性トラブルにフジテレビの社員が関与したなどとする報道をめぐり、同局の対応について言及した。

この日、物言う株主として知られる米投資ファンドのダルトン・インベストメンツが、フジテレビを傘下に持つフジ・メディア・ホールディングス（HD）に2度目の書簡を発送。全てのメディアを対象に改めて今週中にテレビカメラを入れた記者会見を開くことなどを求めていたことを伝える記事を引用し「日本の大手メディアが“まともな会見”の方法についてまで指摘されるなんて恥ずかしいし情けないね」とつづった。

フィフィの指摘に対し「結局、外圧でしか動かないフジテレビ」「外圧だとすぐに態度が変わるのも情け無い」「仕切り直しの大チャンスです！」などと書き込まれていた。

21日付の書簡では、フジテレビが日本時間17日に開いた記者会見について、出席を一部メディアに限定し、週刊誌やインターネットメディアの参加を認めなかったことを批判。記者会見で日弁連のガイドラインに基づく独立性が担保される第三者委員会を設ける考えを示さなかったことは「真実の意図的な隠蔽（いんぺい）と、上層部の擁護が疑われる」と指摘していた。